その他の災害

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台風・大雨時の防災対策

台風が接近してから屋外に出るのは危険。台風が上陸する前に対応する。また、いったん強風が収まっても安心しないこと。再び強風が吹き返すことがある。戸外行動は、必ず気象情報で安全を確認してから。

家屋周辺の補強

窓　雨戸を閉め、鍵を「完全に」「しっかりと」閉める。ガラスにはテープを貼る。このとき放射状に貼る例が良く見られるが、格子状（縦横）に貼る。必要に応じて外から板等で更に補強する。カーテンも閉めておく（ガラス飛散防止）。

木・アンテナ・ポールなどは麻紐・ＰＰテープなどで倒れないように補強する。塀の強度に不安がある場合は土嚢（どのう）も有効。
家屋周辺の水はけを良くしておく。側溝・排水溝を清掃する。
風で飛ばされそうなものは出来るだけ屋内に収納する。土工シート（ブルーシート）を石で押さえて固定するのは危険。石を跳ね飛ばして飛んでいく危険性が高い。

断水対策

浴槽・バケツ・洗面器などに水を貯めておく。水洗便所は水が無いと使い物にならない。飲料水も確保。

停電対策

懐中電灯・電池・ろうそく・ろうそくを立てる台・ライターの準備。懐中電灯は、暗がりでの電球・電池交換を考えると、２本あるのが望ましい。火災発生の確率があがるので、ろうそくは取り扱いに注意する。キャンドルランタンが便利。

避難経路確認

いつ、どこに、どんな経路で避難するのか家族全員に徹底する。避難時は特に頭を保護すること。

危険な場所

増水すると一面水面となるので川・溝・マンホール等と路面の境界が分かり難い。増水時、マンホールの蓋は浮き上がってしまうことがあるので、道路上を歩くときはマンホールや溝が口をあけていないか注意する。

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